よもやま話. 2018から~
ここでは、城に関する事柄で、
記録として書きとどめておきたい事を綴ろうと思っています。
過激な表現もあると思いますが「独り言」ですので、無視してください。
でも、本音です。
←私の命より大切な宝物たち
■目次■
下記記事タイトルを触ってください。記事までジャンプします。
86◆定年退職 | 公開中 |
85◆発売開始だ! | 永年公開 |
84◆いよいよ出版だ | 永年公開 |
83◆長野県・旭山城その2 改訂 | 途中ですが公開中 |
82◆兵庫県・篠山城 | 公開終了 |
81◆兵庫県・黒井城 | 公開終了 |
80◆群馬県・江田城 | 公開終了 |
79◆長野県・旭山城 その1 | 公開終了 |
78◆神奈川県・河村城 | 公開終了 |
77◆京都府・宍人城 | 公開終了 |
76◆茨城県・雨引山城 | 公開終了 |
75◆千葉県・関宿城 | 公開終了 |
74◆断ったアホ出版社の依頼とクソ野郎 | 頭にきたんで永年公開 |
73◆宮城県・多賀城 | 公開終了 |
72◆山形県・山形城 | 公開終了 |
71◆宮城県・仙台城 | 公開終了 |
70◆福島県・二本松城 | 公開終了 |
69◆宮城県・村田城 | 公開終了 |
68◆福島県・三森城 | 公開終了 |
67◆宮城県・仙台城移築城門と利府城 | 公開終了 |
66◆第32回全国城郭研究者セミナー「障子堀の新展開」 | 公開終了 |
65◆宮城・多賀城 | 公開終了 |
64◆三重・伊勢、鳥羽付近の城 | 公開終了 |
63◆茨木・桜川市 谷中城 | 公開終了 |
62◆東京 第五回 城郭検定 | 公開終了 |
61◆茨城 筑西市・下館城 | 公開終了 |
60◆火山と石垣の城 | 公開終了 |
59◆大分県 ・ 佐伯城 | 公開終了 |
58◆地震と石垣の城 | 公開終了 |
57◆大分県 ・ 岡城 | 公開終了 |
56◆群馬県 ・ 太田金山城 | 公開終了 |
55◆大分県 ・ 日出城 | 公開終了 |
54◆大分県 ・ 杵築城 | 公開終了 |
53◆小田原城総構え | 公開終了 |
52◆埼玉県 雉岡城 | 公開終了 |
51◆福島県 白河城大手周辺石垣 | 公開終了 |
50◆笠間城城門 | 公開終了 |
49◆三重県 津城 | 公開終了 |
48◆厚樫山の防塁 | 公開終了 |
47◆長野県 龍岡五稜郭 | 公開終了 |
46◆長野県 飯山城 | 公開終了 |
45◆群馬県 沼田城 | 公開終了 |
44◆宇都宮市 下田原に新城発見情報 | 公開終了 |
43◆群馬県・前橋城 | 公開終了 |
42◆愛知県・吉田城 | 公開終了 |
41◆岐阜県・加納城 | 公開終了 |
40◆岐阜県・兼山城漫遊記3 | 公開終了 |
39◆岐阜県・兼山城漫遊記2 | 公開終了 |
38◆岐阜県・兼山城漫遊記1 | 公開終了 |
40◆岐阜県・兼山城漫遊記 | 公開終了 |
34~36◆新潟県・高田城 長野県・松代城、上田城 | 公開終了 |
33◆茨城県・萩原長者屋敷1 | 公開終了 |
32◆福島県・神指城 | 公開終了 |
31◆福島県・会津若松城 御三階 | 公開終了 |
30◆茨城県・笠間城2 | 公開終了 |
29◆三重県・松坂城 | 公開終了 |
28◆下野新聞に・・ | 公開終了 |
27◆福島県・皮籠原の防塁 | 公開終了 |
26◆埼玉県・加須市の城門 | 公開終了 |
25◆茨城県・古河城 | 公開終了 |
24◆福島県 棚倉城 | 公開終了 |
23◆兵庫県・但馬竹田城 | 公開終了 |
22◆茨城県・水戸城 | 公開終了 |
21◆城郭セミナー10 | 公開終了 |
20◆群馬県・館林城 | 公開終了 |
19◆茨城県・笠間城 | 公開終了 |
18◆佐賀県・佐賀城 | 公開終了 |
17◆佐賀県・唐津城 | 公開終了 |
16◆佐賀県・名護屋城 | 公開終了 |
15◆佐賀県・木下延俊陣 | 公開終了 |
14◆茨城県・多良崎城 | 公開終了 |
13◆福島県・平城 | 公開終了 |
12◆福島県・天神山城 | 公開終了 |
11◆城郭セミナー09 | 公開終了 |
10◆静岡県 掛川城 vol.2 | 公開終了 |
9◆埼玉県 天神山城 | 公開終了 |
8◆栃木県 黒羽周辺の城館 | 公開終了 |
7◆茨城県 笠間城八幡台櫓 | 公開終了 |
6◆栃木県 黒羽城下侍門 | 公開終了 |
5◆静岡県 掛川城 vol.1 | 公開終了 |
4◆群馬県 館林城 | 公開終了 |
3◆栃木県 喜連川陣屋 | 公開終了 |
2◆福島県 鴫山城 | 公開終了 |
1◆茨城県 逆井城 | 公開終了 |
◆86 定年退職 2024/09/24 | |
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◆85 発売開始だ! 2024/04/30 | |
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◆84 いよいよ出版だ! 2024/04/14 | |
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◆83 旭山城 その2 2022/ | ||||||||||||||||||||||||||||
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◆74 断ったアホな出版社からの依頼とクソ野郎 改稿2022/07/08 原文2017/08/26 | ||
※追記2022/7/8 話が長いので、本コラムで言いたいことを簡略に書くと・・・ 2017年、”あなたに城の本を書いてもらいたい” と、たくさんの城郭本を出している ●●●出版から依頼があった。 一旦、承諾はしたものの、契約書・企画書等、何もなく、原稿料(報酬)は出版した本の配布のみで、基本0(ゼロ)だという。 城好きは、研究成果公開の場が少ない為、”本を出す”と言えばみんな食いついてくると思っているのだ。 そんな弱みに付け込んだ、出版社の卑劣なやり方である。 しかも、社内会議で決めたと言って、 「本の売れ行きが悪くなるからこのホームページを潰せ」 という条件を上乗せ。
また、断った私の行為を批判する輩も現れ、「出版社に謝れ!」という。 意味も分からず、そのバカとは絶縁した。 ・・・・という怒りを綴ったものが本コラムである。 この悔しい記憶は、5年たった今でも、思い出すだけで体の震えが止まらない。 管理人は2005年にも長年付き合った? 城仲間に裏切られ絶縁している。 このような積み重ねから、今、管理人は城郭関係者とは距離を置くようになってしまった。 (2022年 管理人) |
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原文2017/08/26 こんな事は書きたくないのだが、余りにも悔しいので、本文を記している。 たくさんの城郭本を出している●●●出版から 「あなたの本を出したいので、 あなたのホームページを閉鎖して、誰からも中を覗かれないようにして欲しい」 と頼まれた。 理由は、 ”本の売れ行きに影響が出る” からだと言う。 本が出た後にホームページを復活させればいいじゃん、という考えであろう。 利潤を求めるのが出版社なのであろうが、なんともアホなお願いである。 城に限らず、ホームページを閉鎖しなくたって、世の中に出ている本はいくらでもある 言うまでもなく、ちょっとの期間でもホームページを運営する側は、閉鎖など嫌に決まってる。 出版社は、自分が何を言っているのか、事の重大さに気づいていないのである。 では、そのアホな出版社のために、また、アホな出版社を弁護する輩のために、改めてこのホームページが、どのようにネット上で構成されているのか、 ホームページを「閉鎖する」「見れなくする」とは、技術的にどういう事なのかを述べてみたい。 (ホームページを個人運営している人には、まったく当たり前の事だろうがお付き合いください) そもそもホームページというのは、ネット上で、リンクと言う糸でつながった複数の本の塊なのである” 例えばホームページ上で、 ○○城 の文字をクリックすると、すぐ○○城の解説ページが開く場合があると思う。 これは、○○城という文字に、” この文字を触ったら、このページを開きなさい ” というプログラムが設定されている。 このプログラムが 「リンク」 というもので、プログラム上の糸のような物である。 これが、文字とページ等を結びつけているのだ。 このような糸(リンク)を幾つも重ねてホームページは作られる。 もちろんリンクは文字から張るだけではない。 絵、写真、文章などからも、別のページや他のホームページと結びつけられる。 ところが、1冊の本にはページの制限(容量)がある。 管理人のように12年もホームページを運営していると、内容も増えて、1冊の本の容量では治まらなくなる。 そこで、他のブロバイダ等から、別の白紙の本を借りてくるのである。 足りなくなった分は、そこに書き込み、さらに糸(リンク)を張り巡らしていく。 私は現在、本を別々のブロバイダーから3冊借りてきている。 もうすぐ4冊目に突入しそうだ。(注*2018年、4冊目に入った) 要は数冊の本と本の間を、リンクという糸が縦横無尽に巻きついている。 繰り返すが、ネット上のホームページは、いくつかの本を核とした、絡み合った糸玉の塊なのである。 ◆ホームページは糸の塊 それを 「閉鎖する、中身を見れなくする様にする」 とは、プログラム上どういう事なのか? 最も簡単にこの命題に答える方法は、ネット上という ”本棚” から、本達を取り出すことである。 簡単そうに見えるだろう。 たしかに、本を棚から下ろすことは超簡単だ。 ところがである。 1冊目と2冊目、2冊目と3冊目などの、 本と本の間を結び付ける糸は、本棚から下ろした瞬間に、全て切れる。 もちろん、本から外部にリンクされた糸も全て切れる。 これは、何を意味するのか? 「切れたなら、糸を紡げばいいじゃん!」と思う人もいよう。 しかし、そんな簡単なものではない。 もともと糸と糸が絡み合い、本と本同士が糸玉状態に絡み合っているのである。 そのようなものを、皆さんは元に戻せるだろうか? また、取り出した本達は、ネット上では同じ本の名前で再登録できないルールになっている。 全く別の名前の本として、生まれ変わらせなければいけない。 ネット上から一度本を取り出すと、それを元に戻すには、恐ろしい時間と、努力と、労力が・・・ つまり、管理人のホームページは復帰不能に等しい。 よって ホームページを一度閉鎖しろ ということは、 ”ホームページを壊せ” に匹敵するのだ。 そんなことできるか!どあほ! もちろん、E出版社に閉鎖はできない意向を伝えたが、 相手は "閉鎖の要求をする事は、会社利益のための当然の権利" だと言ってくる。 私が、どんな気持ちになるかは、想像できよう。 怒りで胸が張り裂けそうになり、逆上してしまった。。。。悔しくって、悔しくって (・・・おそらく、これはホームページの運営者にしかわからないと思うが・・) 結局、この出版社からは ”閉鎖” 以外の別提案も一切なく、相談の電話すら無かった。 このままでは、執筆に取り掛かってよいものかもわからず、こちらから取引をお断りした。 ホームページは、 ”インターネット” という出版社の本である。 私は、そこの作家だ。 そこに今回のようなE出版社が来て、私に新たな出版を頼むとき ”当E出版社の本が売れなくなるので、今売っているあなたの本の販売を辞めてください!” と申し出る事は、出版業界では常識なのだろうか??? ついでに言うと、今回の出版に対する報酬の話をすると、編集者は首をかしげる。 本に対する企画書もない。 城郭研究という学問は、まだまだ一般ランナーが走っている分野。 素人がやっている研究なのである。 そこへ、ちょっと名の知れた●●●出版などが、「あなたの本を出したい」 と言ってくれば、飛びつく人も多いだろう。 出版社は、自分の研究を公表したい城郭研究者を狙い、実質、無報酬で本を書かせているのだ。 会社側でとりあえず適当な編集をし、出来上がった本を何人かに配ることで、「原稿料(見返り)」というわけだ。 なんとも人の弱みにつけこんだ卑劣なやり方ではないか。 私はそれが嫌で、報酬のことを口にした。 「一城、原稿料はおいくらですか?」・・・と。 すると編集者は 「そんな事言われたのは初めてだ。」 と言う。 ばーか! そんなの普通だろ!この糞編集者! 今までずーーーっと、そんなやり方でE出版は本を出してきたんだと思う。 我々も我々なところはある。 しかし、どう見てもE出版社のやり方はおかしい。 さて、どうしようもないこの怒りを、私がツイッター上で打ち上げたところ、その行動を非常識だという輩Sも現れた。 彼がメールで言うには ”E出版社側に非は全くない” と言う。 カチン!と来た(`Δ´)!。 そのメール内容には納得できるものなど何も無く、すべてに反論があったが、・・・・辞めた。 ”不毛なだけ” と思ったからである。 その輩はE出版社に謝罪しろと言ってきたが、何を謝ればいいんだろう???? へ?全くわからない 輩には申し訳ないような態度をとりあえず示したものの、出版社には一切謝っていない。 100歩譲って私が非常識だとしら、逆に、その私を非常識にさせたのは一体誰なのか? と私は輩に問いたい。 もっと私の立ち位置に近い人物だと思っていたが、見事に裏切られた。 幻滅だ。。。。 その輩が、私のホームページの存在自体を、ずっと面白く思っていなかった事も今回の件でよ~~くわかった。 途中で読むのが嫌になる長文メールを送ってくる方こそ、本物の非常識である。 もうその輩とは、これ以上お付き合いする必要も無い。 また、これで仲間と呼べそう??な人が一名減った。 全く私も人付き合いが下手である。 こういう思いをすると、毎回城を辞めたくなる。 |